TEXAS PIANO

今日はなんだかよく寝ました。
起きるのも遅かったのに滅多にしない昼寝まで。
疲れているんだろうか。
暑かったり寒かったりで体がどうにかなっているんだろうか。

そのわりにはアコギもそこそこ弾きましたよ。
今日は24時間以上与えられたような気がします。

昼寝のBGMはこちら。

つい最近買ったばかりのCDなんですが、収録されている人、誰も知りません。
そもそもピアニスト全然知らないんですが、ルーズベルト・サイクスやリロイ・カー、チャンピオン・ジャック・デュプリーやパイン・トップ・スミス(←この人、確か初めてブギ・ウギって言葉を曲に使ったんじゃなかったかな)なんかもちゃんと聴きたいんですけどねー。
って書いてたらますます聴きたくなってきた。

このCDはジャケットも素敵だし、1927-1938って魅力的な数字が書いてあるし、何より安かったので購入。
で、ジャケット裏の英語と格闘してみたら、いろいろ楽しく。
ジャケットに挙がってる名前の人がみんなピアニストってわけでもないようです。
ビリケン・ジョンソンって人は謎のホイッスル男らしく、ホイッスル(口笛のようです・・・)、トレイン・ホイッスルなるものやカズー、ヴォーカル・エフェクトなるもので参加。
ジャック・レンジャーって人のバックで弾いているピアニストに関してはunknownってなってるし・・・ピアノのアルバムなのに。
キティ・グレイって人はピアノを弾きながら歌っていますが、バンドメンバーはギタリスト以外はやっぱりunknownになってます。

戦前モノって情報量が極端に少なかったりします。
情報過多の現代社会に物申す!なんてことを言い出す気もありませんが、このCDも情報量が少ないですが、なかなか小気味いい楽しいアルバムです。
演奏している人の名前なんてわからなくてもね、好演は好演。
何も知らないCDだったけど買ってよかった。

あ、昼寝で聴いてないのに書いてるわけじゃないですよ。
ちゃんと買ったその日に聴きました(笑)。


やばい、寝すぎて眠くない!