寄り道

今日は研修で都心へ出たので帰りは迷わず新宿に寄り、ロック・イン→ディスクユニオンゴーゴーカレーという黄金散歩。

最近お金が不思議と減っていくのでCDを我慢していたんですが研修の褒美に。
今週金曜日も研修なのでまた褒美の可能性が。
いつもは店内うろうろするんですが今日はJohn Faheyに絞ってまっしぐら。
戦前カントリー・ブルースはグッとがまん。

John Faheyは6〜7枚、多くて10枚程のアルバムが置いてあるんですが、行くといつもまだ持っていないアルバムが棚に並んでいるんですよね。
不思議だ。
で、買っちゃう。
全部持ってるアルバムが棚に並んでいることを願ってみたりもするんですが。
何かバレてんだろうか。


2枚ほど購入。
1枚は「Hitomi」というアルバム。
ストラト弾きながらフェンダーのアンプの前に座るJohn Faheyが、信じられないくらいピンボケの写真で写ってます。
2000年のアルバムだからもっときれいな写真があるはずなんだけど。
エレキ1本なんですかね。
まだ聴いてないし詳細があまり書いていないのでわかりませんが。
”これは、私が世界で最も愛したある女性への、そして最も愛した日本の人々への、贈り物です。”って思いっきり日本語で書いてあります。
「Hitomi」や「Hitomi Smile」、「Tanaka Jun」などの曲が収められてます。
つくづく不思議なおっさんです。

もう1枚は「The Epiphany of Glenn Jones」というアルバム。
こちらもまだ聴いてませんが、バンドがいるようです。
Robert Johnsonの「Come On In My Kitchin」をやってますね。
これは楽しみです。
ヴォーカルのクレジットがどこにもないですが、John Faheyがlap steelを弾いているのでlap steelに歌わせてるんですかね。
アコギ1本でやってるんだろか。
と、まあ聴く前にあれやこれや想像するのも楽しいもんです。


さてどちらから聴こう。