お久しぶりね。

ゆるさのサイトもできてツイッターとかいうものまであるので、ブログの放置に拍車がかかっております。
これをいいことにブログ乗っ取ろうかなぁなんて企んでいるわけですよ。

フィンガースタイル・ギターミュージックとカントリー・ブルースを中心に勝手なことを書こうかと。
ゆるさの宣伝なんてしませんよ。
次回は10月28日(日)下北沢モナレコードです。
詳細はゆるさのサイトで。


購入した記憶が全くないDVDを我が家で発見したので観てみました。
観たような観ていないような・・・買ったんだろうか。
いただいたのか?
くれるとしたら吉上さんだなぁ。
そうだったらホントにごめんなさい。
すっかり忘れている。

「Guitar Portraits Buster B.Jones,Stefan Grossman&John Miller」
収録日も場所も違うっぽいので3人でのセッションはありません。
3人登場するわりにはバラバラなDVDですが、おかげでどこから観てもOKです。
それぞれ1曲弾いては何やらしゃべりまた1曲を繰り返します。
字幕はないので何を言っているのかさっぱりわかりません。
「1967年に・・・」だけわかります。
譜面もないので時に何が起きているのかわからない演奏をしております。
ライヴ映像ではないので客もおらず淡々と地味に時間が過ぎていきます。
と、文句を垂れているようですが、そんなつもりはありませんよ。

3人とも当然素晴らしい演奏を聴かせてくれますが、やっぱりステファン・グロスマンに惹かれますね。
自分が練習した曲をやったりしてるからってのもありますが。
基本的にコードトーンをポツポツと弾いているんですが、絶妙なカントリー・ブルース・フィーリングがあり、ここぞのフレーズとアクセントはホントしびれます。
派手さはなく地味な演奏ではありますが最高ですね。

このDVDの中でステファンが”Just A Closer Walk With Thee”というトラディショナルなゴスペルソングを弾いています。
打田十紀夫さんも「Acoustic Delights」というアルバムで弾いていて、きれいな曲なので練習しようと思って何もしていなかった曲ですが、これを機に練習し始めました。
基本的なテーマ部分は弾けましたが、まだTAB譜の中なので、ここからTAB譜の向こう側に行きたいもんです(だいたい行けません)。

ステファンってよく見たら右手の爪伸ばしてないんですね。
アホなので自分も切り落としてみました、爪。
なんかスカスカして弾きにくくなった・・・でも慣れてきたらいけますね。
これはこれでいいサウンドです。
サムピックも使うから爪いっかなー。

では。


特にオチもなく、気の向くままに終わる感じ、カントリー・ブルース・フィーリングあるでしょ。